多くの人が受診できないでいます。
池田市役所前クリニックは、貴方の話に耳をかたむける
最初のパートナーになることを目指しています。

パートナーになる準備をしましょう
初めて心療内科を受診する貴方は、不安でいっぱいだと思います。「嫌なことを聞かれるのではないか」、これは自然な感情です。全てを話す必要はありません。貴方のペースで、話せることから始めます。
自己負担2,250円程度(採血検査がある場合は別途2,790円程度)

ストレスを緩和します
互いがパートナーになるにつれ、ストレスを言葉に出せるようになります。内容は整理されていなくても構いません。話せることが増えることで、ストレスは緩和されます。
目安:1~2週間に一度の受診。自己負担1,410円程度(採血検査がある場合は別途1,290円程度)

新たなストレスを事前にコントロール
心の風邪も予防が大切です。一つの悩みが消えても、直ぐにまた、違う悩みが頭の中を支配します。このような脳の「くせ」を理解し、新たなストレスが出現しても、大きく感情を揺さぶられない「体力」を作ります。
目安:4~8週間に一度の受診。自己負担1,410円程度(採血検査がある場合は別途1,290円程度)

「初めての心療内科」、「久しぶりの精神科」の方に特化したクリニックです。「安全で安心できる待合室、心地よい雰囲気を大切にする皆様に」ご利用頂いています。
仕事・家事が出来ない方「ブラック介護施設・病院・学校を辞めたい」「モンスター○○に追い詰められている」「パワハラを受けている」「出勤前吐き気がする」「いじめられている」「不貞をはたらかれた」「ぐっすり眠れない」「動悸が止まらない」休職は即日できます。休職診断書を即日発行します。
イライラが止まらない方「SNSで誹謗中傷された」「義理の家族がオカシイ」「子供や家族への言葉の暴力が止まらない、手も上げている」「後悔して更に落ち込んでいる」
人混みに出られない方「急行や日生エクスプレスに乗れない」「高速道路が怖い」「幼稚園の送り迎えがつらい」「PTAが地獄だ」「ママ友関係がしんどい」「学校に行けない」
心配はありません。症状を伺います。話して楽になり、貴方の不安やストレスを柔らかくしましょう。
ただ、感情が爆発している時・不安でただただ泣いている時・話せば話すほどイライラが増す時は、薬物療法が最も有効です。
薬物療法の利点欠点を説明します。抗不安薬は一生飲む薬ではありません。一時的に内服し、脳の疲れが取れたら内服なしで終診(卒業)を目指します。
基本方針は「薬が必要なら内服し、不要なら減薬もしくは内服しない」です。
過去の経緯を解釈するのは、薬物療法が功を奏し(症状が落ち着き)、内服がなくなってからが良いと考えています。実際は、症状が落ち着くと、過去のことをとやかく掘り下げなくなります。
過去のことが現在の気分を決めているのではなく、今の気分が過去や未来の解釈を決めていると気づくからです。その時が、真の意味で「話して楽になる」瞬間です。
同時に薬物療法が要らなくなる瞬間でもあります。
ただ、抗不安薬は便利です。風邪薬や頭痛薬と同じように、必要があれば服用し、必要なければ服用しません。「生活が回ること」が最優先です。その為に、風邪薬、頭痛薬、そして、抗不安薬があります。抗不安薬の適正内服を理解することが当院の基本方針です。

小児から20歳未満までは薬物療法が不要な場合も多く、人間関係、進路、仕事、生き方、勉強…の相談に乗っています。なお、発達障害、アルコール依存、ギャンブル依存は最も不得意とするところです。治せた経験がありません。
また、本人が受診したくないことも多いでしょう。その時は、家族のみが受診し、その後、患者本人の受診につながることもあります。
不登校・引きこもり"普通"を強要せず、社会福祉利用が第一選択です。
ギャンブル依存ギャンブラーの再診率は限りなく0%です。
スマホ依存スマホそのものに依存しているのか、スマホで蓋をしたいストレス源を抱えているのか、いずれにせよ治療抵抗性です。
家族が浪費で多額の借金をし続けている家族が借金の肩代わりをしてはいけません。医者より弁護士が先です。自己破産申請が先です。「肩代わり、ダメ、絶対」
そもそも患者に治療の意志がない合意なき治療は始まりません。嫌々連れてこられた患者の外来治療は困難です。
先ずは家族の方の相談に乗ります。ただ、殆どの場合家族を心配している「貴方に」こそ支援が必要かもしれません。
以下、難治性の方を抱えた家族「何時間傾聴しても埒が明かない」「話をすればするほど感情的になる」「どんなアドバイスも『でも』と否定され聞き入れることはない」
為す術なく困り果て、本人と共に、家族が疲弊して、イライラすることは無いでしょうか。何を言っても『でも』で否定し話が終わらない方にカウンセリングは無効です。 薬物療法が第一選択です。
薬に対する偏見を取り除く説明が受け入れられ、薬物療法に繋げられたら治療できる場合もあります。
しかし、診察時間枠を大幅に超え1時間も説明した挙げ句、治療の同意が決裂することも少なくありません。家族が何を言っても『でも』で否定し話が終わらない場合、外来での治療は困難です。
必要があれば入院施設のある病院を紹介します。

患者の精神衛生を最優先する観点から、「企業の担当者が当院に通院中の従業員と同席して診察すること」をお断りしています。治療効果が無いどころかマイナスだからです。
患者側の意図は「休職による療養をしっかり取ってから復職したい」「退職させてくれないから、先ずは休職してブラック企業から離れたい」「従業員を搾取するオーナーに一矢報いたい(労災だと訴えたい)」です。
一方、企業側の意図は「人件費に見合う労働者か評価したい」「何が何でも退職させず奴隷のようにコキ使いたい」「役立たずならさっさとクビにしたい」「復帰と休職を繰り返すなら、ずっと休職して中途半端に会社に来ないで欲しい。そのまま退職勧奨、解雇につなげたい」あるいは「形式的に面談が必要だ」です。
真っ向から対立している両者が同席しても両者を満たす答えはありません。なお、医者は常に患者側に立つので、企業はお金と時間を無駄にすることになります。
たとえ企業側のみが委任状を持って来院しても「予後はわからない」としか答えようがありません(そう答える意図は患者のみに説明します)。もし「組織運営の改善が必要」と核心をついたら、担当者は報告書作成に困るでしょう。
職場環境を変える権限は株主が持っています。かつ、株主に任命された「経営陣の本音」は「医者の助言」と相容れない事がほとんどです。
※自由診療(10万円より+税/10分を企業側に前払で全額請求します。全くお勧めしません)

セカンドオピニオン(他院での治療が不満で意見を求める行為)に関し、当院は否定的です。
特に「多くの医院を渡り歩いた方」「薬物療法を長年継続していても症状が安定しない方」「自己判断で内服を中断しては症状悪化を繰り返している方」は
当院でも治せるかわかりません。
かつ、現在の治療(処方)に関して、大きく変わる提案をすることはありません。むしろ薬を増やす提案をします。何故なら、セカンドオピニオンを求める方は、自身では認めないものの、症状が悪化している場合が多いからです。言い換えれば、より良い選択肢(治療方針)を聞き入れる精神状態ではありません。外来では対応困難です。
全ての提案に『でも』と否定し、『治療方針の揚げ足を取って話を終わらせない症状』を持っています。当院での治療に同意できない方には即刻退去してもらいます。居座り行為(不退去)があれば、直ぐに、ALSOKと警察が駆けつけます。また、ドクターショッピングには一切対応しません。当院の治療に同意した他の患者様が最優先です。
現在(過去)の主治医にご相談ください。紹介状を書いてもらい入院施設のある病院を受診することが最適です。
※最初から当院での検査・治療をする→保険診療
※他院の治療に不満があり相談する→自由診療(超高額です。かつ、期待に全く応えられません)