セカンドオピニオンは自由診療です。
 
 
 
 
阪大病院の例では32,400円/60分です。東大病院の例では21,600円/30分です。当院も高額です。
 
 
 
 
なお、阪大病院では「最初から転医や検査・治療を希望される患者さんは、セカンドオピニオン外来の対象とはなりません。外来を受診してください。(保険診療になるという意味)」とあります。
 
 
 
 
また、東大病院ではセカンドオピニオン患者は、他の患者(保険診療)を圧迫するので自由診療としますという意図が書いてあります。
 
 
 
 
(どういうこと?)
 
 
 
 
多くの医院はセカンドオピニオンに積極的じゃないと言うことです。
 
 
 
 
少なくとも、セカンドオピニオン大好きな医者を知りません。むしろ・・・。もし知っていたらすぐに教えてください。爆速で紹介状を書きます。全部丸投げします。
 
 
 
 
(「・・・」、気になる〜)
 
 
 
 
兎に角、当院も以下の原則に従っています。
******************
他院の治療に不満があり相談する→自由診療
最初から転医や検査・治療を希望する→保険診療
******************
 
 
 
 
(わかりやすい)
 
 
 
 
セカンドオピニオンに関しては、HPにも、同意書にも書いてあります。いきなり高額な料金を請求することはありません。安心してください。
 
 
 
 
以下長文にて、結論を先に提示します。
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セカンドオピニオン(自由診療)では、他院があやふやにしてきたこと、耳障りが悪いから隠されてきたことを単刀直入に説明します。ドクターショッパーにかける診察時間は短く、それでいて費用は高額です。話が通じない症状を持っているときは、当院ではなく入院を勧めることが多いです。
 
 
このコラムを読んで当院のセカンドオピニオン方針に憤慨するようであれば、当院適応ではありません。ミスマッチは避ける(合わない医院は受診しない)のが人生の嗜みです。
 
一方、
 
転医目的で検査・治療を希望の患者は保険診療です。先ずは検査をし、どのようなゴールを設定するか話し合いましょう。ゆっくり人生を取り戻す作戦を考えます。
 
 
*スムーズな診察、安全な待合室、心地よい雰囲気を維持するため、ミスマッチ防止に努めていいます。診察室を占拠する方、スタッフに暴言を吐く方、ドクターショッパーは当院適応ではありません。
 
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以上のように当院はセカンドオピニオンに否定的です。
 
 
 
 
(え~、ど~して〜?)
 
 
 
 
安心、安全を大切にする患者様のためのクリニックだからです。
 
 
 
 
(確かに、先生のとこ、雰囲気いいよね)
 
 
 
 
ありがとうございます。加えて、セカンドオピニオンでは解決しないことが多いからです。
 
 
 
 
(えー、別の意見を聞きたいよ〜)
 
 
 
 
その気持は良くわかります。でも、別の意見なんてあるのでしょうか。
 
 
 
 
(そりゃ、あるでしょ?!)
 
 
 
 
一般的にはそう思いますよね。でも、医者からすれば、別の意見なんてそうそうないです。
 
 
 
 
(え~、なんで?なんで?)
 
 
 
 
同じ国家試験を通り、同じガイドライン(虎の巻)で治療しているからです。
 
 
 
 
(う~む、たしかに)
 
 
 
 
もし、他の医者が別の意見を持っていたら、それはヤバイ医者の可能性があります。
 
 
 
 
(どうヤバイの?)
 
 
 
 
例えば、癌。「手術しましょう」と言われたら、手術が第一選択です。ガイドラインにそう書いてあるので従っています。
 
 
 
 
(みんな、そのガイドラインに従うわけ?)
 
 
 
 
従います。絶対服従です。それ以外のことをしたらヤバい医者となります。
 
 
 
 
(それでも、「手術が嫌だ」という患者がセカンドオピニオンに来たらどうするの?)
 
 
 
 
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真っ当な医者 「(前医と同じ診断なら)、やはり手術が第一選択です」
→患者に嫌われる
 
ヤバい医者 「(前医と同じ診断でも)、当院では、手術じゃなくて〇〇療法があります。やりますか。自由診療になります」
→患者に救世主だと思われる
****************************************
 
 
 
 
医者「わかる〜」
 
 
 
 
(なんで真っ当な医者は嫌われるの?)
 
 
 
 
それは、医者が【患者の希望と違うこと】を言ったからです。手術が嫌でセカンドオピニオンに来たのに、「やっぱり手術」と言われて憤慨するのです。
 
 
 
 
もちろん、手術を受けるよう徐々に納得していくのが理想です。しかし、憤慨し続ける患者が多いです。そして、セカンド、サード、4回目、5回目…とドクターショッピングを繰り返し、怪しげな○○療法にたどり着きます。
 
 
 
 
(熟考中)
(熟考中)
(熟考中)
 
 
 
 
(あっ、そこで初めて、「患者が求めていた意見(オピニオン)」にあって、喜ぶんだね)
 
 
 
 
そうですね。もし、「患者が求めていた意見(オピニオン)」が医学的妥当性がなかったらどうなりますか。
 
 
 
 
(間違いなく、症状が悪化する・・・)
 
 
 
 
その通りです。
 
 
 
 
手術が第一選択だったがん治療に於いて、手術以外の療法は、大方ヤバい療法です。大概保険適応がない療法です。治る癌も治らないでしょう…。
 
 
 
 
(こわ~)
 
 
 
 
あと、もう一つ、セカンドオピニオンが不発に終わる場合があります。
 
 
 
 
(どんなとき)
 
 
 
 
関連病院から関連病院へのセカンドオピニオンは不発です。
 
 
 
 
(どういうこと?)
 
 
 
 
例えば、a病院通院中の患者が、A大学病院にセカンドオピニオンに行った場合を想定します。
 
 
 
 
(ふむふむ)
 
 
 
 
もし、a病院がA大学病院の関連病院なら、セカンドオピニオンをしても同じ答えになります。
 
 
 
 
(そりゃそうだ!)
 
 
 
 
(それなら、医師が「ここa病院は、A大学病院の関連病院なので、セカンドオピニオンしても同じですよ」と言ってくれればいいのに)
 
 
 
 
その感覚は正しいです。ただ、そう言っても患者が聞く耳を持たない経験を多くの医者がしています。患者は「天下のA大学病院でセカンドオピニオンするんだ」と息巻いていて止めることができません。
 
 
 
 
だから、あえて言わないんです。時間を割いて説明しても徒労に終わるならば、診察を早く切り上げて、待っている患者を診たいと思うのが真っ当な医者です
 
 
 
 
(残念だけどそれが妥当だね…)
 
 
 
 
さらに言えば、A大学病院でもB大学病院でも、同じ方針になることがほとんどです。大学病院、つまり大病院であればあるほど、ガイドラインに沿った診療をします。検査も同じくらい特盛でします。診断も複数の医者と複数の科が関わります。そうなると、一般的な症例では、出てくる答えはほとんど同じになるでしょう。
 
 
 
 
(あ~、セカンドオピニオン関係なしじゃんっ!)
 
 
 
 
・・・ちなみに。”同門に”セカンドオピニオンとして患者を送った場合、先輩先生に「お前何やってんだよ、こっちの仕事増やすなよ。大学戻すぞ(←医局員にとって最大の脅し文句)」とこっ酷く怒られるとことになります。
 
 
 
 
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(精神科のセカンドオピニオンはどうなの?)
 
 
 
 
ここは難しいですね。外科のように「きっちりとしたガイドラインが無い」のが精神科です。
 
 
 
 
(だから、他科から「精神科は・・・」と言われるんだね)
 
 
 
 
精神科は医者じゃない」って言われていると思います笑
 
 
 
 
(あえて・・・にしたのに、言っちゃったよっ)
 
 
 
 
繰り返しますと、当院は以下の原則に従っています。
******************
他院の治療に不満があり相談する→自由診療
最初から転医や検査・治療を希望する→保険診療
******************
 
 
 
 
ただ、精神科患者がセカンドオピニオンをするときは、症状が悪化している場合がほとんどです。オピニオン(意見)を聞いて解釈する状態ではありません。真っ当なオピニオンをすればするほど、激昂します。
 
 
 
 
(そうやって、怒りを振りまきながら、ドクターショッパーになるんだね涙)
 
 
 
 
そうですね。
 
 
 
 
症状が悪化したドクターショッパーに対して、多くの精神科医は、
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1 「真っ当なオピニオン」を言って、初期攻撃(ドクターショッパーの激昂)を敢えて受けても正しい治療を追求する。
 →患者的にも社会的にも一番いい方法を提示すればするほど患者の逆鱗に触れる。正義感の強い勤務医に多い。
 
 
2 「患者にとって都合の良いオピニオン(医学的に毒にも薬にもならない意見)」を言って、被弾しないようにする。
 →嘘も方便、お茶を濁す。おそらく最多。
 
 
3 笑顔で何も言わない、穏やかに何も遮らない、無為自然、涅槃で待つ、宇宙と一体化する、今日の夕飯のことを考えている。
 →患者ではなく医者のチャクラが開く卓越した開業医に多い。
 
*******************
 
 
 
 
(辛うじて1は医学的に妥当だけど、結局、全部、治療につながらない…)
 
 
 
 
そうなんですよね。ドクターショッパーは症状が悪化しているので、薬物療法以外効かないことが多いです。カウンセリングは一切無効です
 
 
 
 
1は比較的良心的な医者の態度です。ただ、真っ当な意見を言うのはカウンセリングの核心部分であり、躁転した患者には一切無効です。
 
 
 
 
(話しても話が通じない症状があるんだね)
 
 
 
 
多くの医者がそれを経験しているので、医者をして1年もすれば「2のようなお茶を濁す防御態勢」が自動的に発動します。言い換えれば、ドクターショッパーと医者が遭遇すると、二人の間に「見えない壁」が瞬間的に出来上がるのだと思います。
 
 
 
 
(2はガラスの壁かぁ)
 
 
 
 
多くの医院を巡り、ガラスの壁越しに「患者にとって都合の良いオピニオン」ばかりを聞かせれてきたのでしょう。
 
 
 
 
患者「デパス(エチゾラム)は使わないでください。依存が怖いです。」と急に怒り出す割に、ソラナックス(アルプラゾラム)を2.4mg3xで10年間も内服していたりします。
 
 
 
 
医者「デパス(エチゾラム)が怖いなら、ソラナックス(アルプラゾラム)も怖がろうぜ」と心の中で叫びますが、「ガラスの壁」越しには伝わらないということです。
 
 
 
 
(どの医者も、ドクターショッパーが激昂しないために、「本当の説明をしない」ってことね涙)
(他の患者を診るためとは言え、寂しい話だね、これは…)
 
 
 
 
そうです。精神科のセカンドオピニオンって残念な結果に終わることが多いんです…。30分以上も(占拠され)説明した挙げ句、さらには自由診療のところ保険診療で対応したにも関わらず、スタッフに暴言を吐き、帰って行く人がいます。おそらく、近隣の精神科も巡回しているのでしょう。
 
 
 
 
医者「わかる〜」
医者「最近は○○のお蔭で『あの先生被弾したんだなァ』『次は当院かも』と感じる時、あるよね!?」
医者「あるある〜」「そしてキターーーーー涙」
 
 
 
 
(ところで、ドクターショッパーは今後どうなっちゃうの?)
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
(答えてよ!)
 
 
 
 
・・・・・・・
 
 
 
 
(気になる〜)
 
 
 
 
ドクタショッパーの多くは、3:悟りを開いた先生のクリニックに落ち着きます。そこに通いながらWeb上を常に巡回してます。「新しいメンタルクリニックが開業していないか」「あそこの精神科医の評判はどうか」と探しています。
 
 
 
 
耳障りの良いことを笑顔で言う医者
ずっと変わらない処方
『だいじょうぶだぁ』としか言わない医者
・・・
症状が悪化(躁転)すると、上記にイライラして、ネットで見つけたクリニックを受診します。勿論、紹介状なしです。
 
 
 
 
(あわわ、これ、ヤバいんじゃない!)
 
 
 
 
そうですね。
 
 
 
 
あるクリニックでは、真面目な医者から医学的に真っ当な意見を言われ、説教されたと激昂します。また違うクリニックでは、一歩引いた医者から毒にも薬にもならないことを笑顔で言われ、「何とかしろよ」と激昂します
 
 
 
 
(どっちでも激昂じゃん!)
 
 
 
 
そうなんです。それが躁転時の症状なので、病を憎んで人を憎まずです。
 
 
 
 
いずれにせよ、スタッフに暴言を吐いて出て行くことが多いですね。そして、再び、3:悟りを開いた先生のクリニックに戻ります。その後も1→2→3を無限に繰り返します。難治性の精神疾患に対して、悟りを開いた医者が最も慈愛に満ちています。それに患者は気づけないのかもしれません。
 
 
 
 
(それで、池田市役所前クリニックは、1,2,3の対応、どれなの?)
 
 
 
 
難しい質問ですね。種を明かした手前、『当院の医者はチャクラが開いています』とは言えないですよね笑。
 
 
 
 
何とか、良い方向にへ、とは考えています。
 
 
 
 
(それでその成果は?)
 
 
 
 
ドクタショッパーの無限ループを断ち切る治療法を選択して…成功すること(薬物療法が功を奏す、入院による加療につなげる等)もあれば、失敗すること(二度と受診してくれないこと)もあります。
 
 
 
 
(ドクターX『私、失敗しないので』、じゃないんだ〜)
 
 
 
 
医者人生で一生言えなそうな台詞ですね〜笑。
 
 
 
 
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さて、それでもセカンドオピニオン希望の方は、(症状の悪化している人は一切読んでくれませんが…涙)、以下を熟読してから受診することをお勧めします。
ベンゾジアゼピン減薬、お断り!?
薬やめる→離脱症状?
減薬、カウンセリング…無駄!?
 
 
再度、結論を繰り返します。
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セカンドオピニオン(自由診療)では、他院があやふやにしてきたこと、耳障りが悪いから隠されてきたことを単刀直入に説明します。ドクターショッパーにかける診察時間は短く、それでいて費用は高額です。話が通じない症状を持っているときは、当院ではなく入院を勧めることが多いです。このコラムを読んで当院のセカンドオピニオン方針に憤慨するようであれば、ミスマッチは避ける(受診しない)のが大人の流儀です。
 
一方、
 
転医目的で検査・治療を希望の患者は保険診療です。先ずは検査をし、どのようなゴールを設定するか話し合いましょう。ゆっくり人生を取り戻す作戦を考えます。
 
 
*スムーズな診察、安全な待合室、心地よい雰囲気を維持するため、ミスマッチ防止に努めていいます。診察室を占拠する方、スタッフに暴言を吐く方は当院適応ではありません。
 
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