受験は「地頭」が9割。「母親」が9割ではありません。
 
 
 
 
受験に、学校のランクも関係ありません。「東大に大勢合格するあの高校は、教え方が良いのではなく、地頭が良い生徒のみで構成されているから東大に大勢合格する」と理解できない生徒や保護者は、受験に向きません。
 
 
 
 
東大、京大、国公立医学部に受かる生徒に、学校は関係ないんです。優秀な私立高校出身の東大生が、仮に、地方公立高校に通っていたとしても、やはり、東大生になっていたと考える方が合理的です。地頭ありきの話です。
 
 
 
 
医学部の同期100人を見ても、半分は公立高校出身でした。地元公立トップ校じゃない無名の公立高校出身も1割はいます。つくづく地頭の使い方だなぁと感じます。
 
 
 
 
(そうかぁ、バカな私じゃ、無理か〜)
 
 
 
 
いいえ、そんなことはありません。誤解されやすいので「受験は地頭が9割」を補足しておきます。
 
 
 
 
頑張っても努力しても無駄、という意味ではありません。
 
 
 
 
人生を楽しむためには、それぞれの地頭に沿った戦略が必要だということです。地頭が9割です。地頭に合わなければ、どんなに良い戦略(学校、塾)だとしても1割もその効果を得られません。実際のところ、地頭と戦略が合致しないなら、効果はほぼ0です。つまり、時間を無駄にします。
 
 
 
 
大量宿題・長時間補習戦略に向かない地頭でも、ゆっくり理解しながら5年かける戦略が地頭に合致しているなら、医学部に合格できるかもしれません。地頭の数だけ、合格の戦略があると言うことです。
 
 
 
 
一般的に、ゆっくり時間をかけ完全理解してから反復する戦略は、多くの地頭に有効です。一方、短期間で大量に詰込みながら反復する戦略は、多くの地頭に無効です。この観点からすれば、「国公立、医学部合格者を増やすことだけが目標の学校」、ほとんどは、「大量の宿題と補習で難関校の合格数を稼ぐ高校」は、利用の仕方に注意が必要です。(参考:高校の選び方)
 
 
 
 
受験は地頭が9割です。「東大、京大、国公立医学部の合格者をここ最近増やしている高校」に目がくらんだ人は、先ずは、自分の地頭を熟知しましょう。自分の地頭を熟知していない上に、その学校が提供するサービスも熟知していないなら、適切な戦略を選ぶことが出来ません。合格以前の問題です。
 
 
 
 
地頭を知り、適切な戦略を選び、人生を楽しみましょう。→医学部に入れたい
 
 
 
 
 
 
池田泉州銀行の柱。柱頭の葉形装飾に目が行きました。家に帰り教科書を紐解いて・・・コリント式でしょうか。複雑な華麗さが特徴のゼウス神殿の柱に近いのかなと、一度も言ったことのないギリシャに思いを馳せています。・・・川西能勢口駅、石橋駅まで一駅、二駅歩くのも、だいぶ汗をかく季節になりました。宝塚まで走るとなると脱水に注意です。
池田泉州銀行 ギリシャ ドーリス イオニア コリント 医学部 受験
 
 
 
 

 
 
昨今の小学生は、卒業式に袴を着るそうです。良いですね。ただ、神奈川県や愛知県では、袴着用を禁止する公立もあるとのこと・・・。
 
 
その禁止、一周回って、 公立の良さだと思います
 
 
 
 
小中高と田舎の公立出の私は、お受験はもちろんのこと、塾にも行ったことがありません。と言うより、周りに塾がありませんでした。そもそも、私立がありませんでした。
 
 
大学生になり、初めて、私立の小学校や中学校があることを知り、驚愕したことを、今も鮮明に覚えています。
 
 
 
 
・・・公立しか知らない私が言うのも何ですが、
 
 
公立の良いところは、
「格差むき出し」
なところです。
 
 
 ただ、学校が、それを必死で隠すもんだから、結果的に、格差がより際立ってしまうんです。
 
 
 
 
社会は理不尽であり、人は不平等に生まれてきます。
 
 
 
 
袴を禁止したところで、格差を解消することはできません。不平等に配慮しても、不平等はなくなりません。
 
 
それでも、先生が、「表面的に」格差を隠すには理由があります。それは、隠す振りをして、実は、格差を浮き彫りにしたかったのです。
 
 
 
 
そして、以下を伝えています。
 
 
 
 
 格差社会を甘受し、生き抜け
 
 
 
 
見かけ上の平等に配慮しつつ、格差をなきものとしない。結果的に、こう教えている所が、公立の良さかもしれません。
 
 
・・・川西小学校の近くでも、「卒業式!小学生の袴、着付けします」のビラがありました。
 
 
 
 
お世話になったZ会。幼稚園児に必要かと言われたら・・・。
z会 お受験 医学部
 
 
 
 

 
 
高校の選び方で迷ったら、
 
 
 
 
結論:宿題がない(あっても提出義務がない)高校へ行く
 
 
 
 
以上です。
→参考:受験は〇〇が9割
 
 
 
 
これでは???かもしれません。もう少し解説します。
 
 
 
 
先ず、本物のトップ校は、勉強する義務がありません。全ては自主性・自律性に任せられます。そもそも、そのような学校に合格できる人は、自分で自分の道を切り拓くので、一律の勉強法を押し付けられる必要がないとも言えます。
 
 
自分に合った方法を、自分で選択して、自分の未来を取りに行く、そんな地頭があるのでしょう。
 
 
 
 
一方、「国公立大学や医学部の合格者を、ここ最近増やしてきている高校」は、一律の勉強法を押し付ける傾向が高いです。もし、自分で自分の道の切り拓く気概がなければ、一律の勉強法を押し付けられても違和感はないでしょう。
 
 
「自分に合った方法を、自分で選択する」そんなことを思ったこともない従順さなのかもしれません。
 
 
 
 
ここでは、「行きたい学部や大学がある。でも、到底無理だ。何より勉強の仕方が分らない皆様」に向けてアドバイスします。以下を読めば、
 
 
結論:宿題がない(あっても提出義務がない)高校へ行く
 
 
を理解し、目標を達成するための行動を続けることができるでしょう。
 
 
 
 
さて、「国公立大学や医学部の合格者を、最近増やしてきている高校」は、何故、宿題や補習授業を大量に課す戦略を採用していると思いますか。
 
 
 
 
それは、学校にとって、最もコストがかからない、楽な方法だからです。たしかに、大量の宿題、多くの補習授業を課せば、その1%くらいは成功します。学年に200人いるとしたら、2人くらいは医学部に受かるかもしれません。
 
 
しかし、その他99%は、真の理解がないまま、作業した時間を浪費することになります。少なくとも勉強嫌いになってしまいます。
 
 
 
 
それでは、学校にとって、最もコストのかかる、面倒くさい方法は何だと思いますか。
 
 
それは、総合点で合格最低点を取る戦略を支援する方法です。合格最低点を取ることだけは全員共通ですが、各科目の目標得点率が、それぞれの生徒で違うので、一律の宿題、一律の補習授業では対応できません。
 
 
 
 
  生徒A 英語95%、数学40%、物理50%、化学80%
  生徒B 英語60%、数学85%、物理95%、化学75%
  生徒C ・・・
 
 
 
 
同じ英語でも、数段階にレベル分けされた宿題や補習授業を用意することが求められます。それを全教科でやるのは大変です。
 
 
だから、賢い先生がいる学校は、一律の宿題は効果が薄いことを理解し、宿題をなくすか、あっても提出義務をなくしています。
 
 
 
 
加えて、賢い戦略をとる学校では、宿題や補習ではなく、先生が個別の質問に答える時間、生徒同士が教え合う時間を多く設けます。
 
 
大量の宿題をこなすより、教え合う勉強会の方が、理解が早いのです。
 
 
  何処がわかってないか、
  具体的に、相手に伝える
 
 
  理解につまずいた点を、
  これから始める友人に教える
 
 
  友人が理解できていないポイントを探して、
  一緒に解決する
 
 
  自分の知っていることを、
  わかりやすく相手にプレゼンする
 
 
このような勉強会は、大量の宿題をこなすより、ずっと効率的で身につく勉強法です。かつ、高校、大学、社会人になってからも続く、人生を楽しむ人たちが採用する伝統的な勉強法です。
 
 
 
 
川西能勢口駅のホームに、数学のテキストを開いているが高校生がいました。テキストを見ながら宝塚方面へ乗っていきました・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は、忘れたら、ちょくちょく調べてしまう、数学の参考書です(教科書はどこへいった?!)。今思えば、教科書が一番シンプルに書かれてあり、復習には最適だなと思います。それは、全科目そうだと感じます。
大学、数学、受験、医学部、高校