薬やめる→離脱症状?

ベンゾジアゼピン減薬・断薬、お断り?!のお陰で池田、箕面だけではなく、遠くの地域からの減薬・断薬の依頼が増えています。
 
 
 
 
(それはすごいじゃん!)
 
 
 
 
ただ、患者様の多くは二度と受診しません。
 
 
 
 
(えー、治せてないじゃん)
 
 
 
 
そうです。治したくても治せていません。
 
 
 
 
(この、ヤブ医者ー!)
 
 
 
 
たしかにヤブ医者ですよね。ただ、「減薬できた患者様」「人生を楽しむ患者様」を少数精鋭で生み出している点では、喜びを感じています。
 
 
 
 
(それじゃあ、どんな人が治り、どんな人が治せないの?)
 
 
 
 
答えたくない質問ですね・・・
 
 
 
 
(そこを是非!)
 
 
 
 
いやいや、言えないです。
 
 
 
 
(言わなかったら、この記事終わらないでしょ!)
 
 
 
 
「減薬・断薬」と訴えるものの、治らない患者様は・・・
 
 
 
 
話を聞かない患者様ですね。
 
 
 
 
(医者「わかる〜」)
(でも、この医院は、他院よりずっと話す時間が長いのに!?)
 
 
 
 
そうです。話すけど無駄なんです。
 
 
 
 
(たしかに、話を聞かないわけだしね)
 
 
 
 
もっと正確に言えば、患者様自身が話を聞ける精神状態ではないんです。
 
 
 
 
そんな患者様は、長く話せば話すほど憤慨します。治療の根幹は理解されません。たっぷり診察時間を割いた挙句、一切納得せずに、ドアをバタンと閉めて帰っていきます。そして二度と来ません。
 
 
 
 
(時間の無駄ぁ〜、「話して楽になる患者様」だけに貴重な時間を割きたいよね〜)
 
 
 
 
断薬や減薬が失敗する患者様は決まっているんですよね。診察開始10秒でわかります。
 
 
 
 
(どんな人、気になる〜)
 
 
 
 
そもそも薬物療法継続が必要な患者様です
 
 
 
 
(減薬以前の問題じゃんっ!)
 
 
 
 
そうです。もう少し詳しく説明すると、
 
 
 
 
勝手に断薬して不調=離脱症状(禁断症状)だと勘違いしている患者様がほとんどです。
 
 
 
 
(えー、離脱症状じゃないの?)
 
 
 
 
多くは、自己流で薬物療法を止め、以下のような症状が出たのではないでしょうか。
 
 
 
 
ガタガタ震える(振戦)
あぶら汗をかく(異常発汗)
おどおどして落ち着かない(不穏)
説明の付かない痛み、痺れ
極度の不眠、過眠
極度の不安
極度のイライラ
・・・
 
 
 
 
(そうそう)
(薬を勝手に止めたのは悪かったけど、止めて症状が出たなら離脱症状でしょ?!)
 
 
 
 
違います。
 
 
 
 
(えー!)
 
 
 
 
その可能性もありますが小さいです。
 
 
 
 
振戦、異常発汗、不穏・・・は、その患者様が精神的に調子が悪いから出た症状です。薬物療法で抑えていた症状が、薬を止めた結果、再燃したと考えたほうが合理的です。
 
 
 
 
(えー、まさかの、患者の自滅じゃん!)
 
 
 
 
そうです。
 
 
 
 
薬を勝手に止め、調子が悪くなった患者様が、「離脱症状だ、薬をこれ以上使いたくない」と訴えてきます。怒り、不安、不穏の真っ只中にいる患者様に、カウンセリングは一切無効です。←そもそも話なんて聞いてくれない。薬物療法が必要なのに、薬を使いたくないと言うならば、治すことはできません。
 
 
 
 
(カウンセリング無効!何度も復習)
→参考:減薬、カウンセリング…無駄!?
 
 
 
 
「減薬!減薬!」「断薬!断薬!」と譲らない患者様は、精神症状が悪化していることに気づいていません。
 
 
 
 
(この医者は駄目、あの医者もクソ・・・、手当たり次第受診しちゃうよ)
 
 
 
 
その結果、多くの医院で毒にも薬にもならないこと言われ、笑顔でスルーされた結果、ドクターショッピングを永遠と繰り返します。
 
 
 
 
(わかる〜)
 
 
 
 
ある医院ではやんわりスルーされ、
あるクリニックでは無下にされ、
ある病院では説教される・・・
 
 
 
 
(わかる〜涙)
 
 
 
 
そして、自作の経過資料をごっそり持って当院にたどり着きます。
 
 
 
 
(わかる〜)
 
 
 
 
当院で、一から薬物療法の必要性を説明するものの、やはり、納得せずに帰っていく・・・そして、患者様も医者も不幸になります。
 
 
 
 
(加えて、【待っている患者様の時間】も無駄になりますね。)
 
 
 
 
当院は、薬物療法否定派でもなく、薬物療法大好き派でもありません。ただ、「薬物療法が必要でありながら、頑なに薬物療法を拒む患者様」は当院の適応ではありません
 
 
 
 
以下を再読してから受診することをお勧めします。
ベンゾジアゼピン減薬、お断り!?
薬やめる→離脱症状?
減薬、カウンセリング…無駄!?

読む時間がない人への要約は以下です。
 
 
 
 
当院の方針:
「症状に合わせて、効く薬は継続、効かない薬は漸減し中止」
 
 
 
 
——————————–
 
 
当院は終診を目指してます。薬物療法0もあります。ただ、その過程で薬を使うことがほとんどです。
 
 
 
 
「何が何でも薬0」
 ↑
この囚われから脱却して初めて、減薬治療が有効になると考えています。
 
 
 
 
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ベンゾジアゼピン減薬、お断り!?
薬やめる→離脱症状?
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五月山体育館でバーベルを上げ、ダッシュで泳ぎ、箕面まで走る。時に9号線からずれ脇道へ。なんて立派なお屋敷かと思ったら、箕面市の武道館でした。元柔道部としては血が騒ぎます。同時に、古傷の折れた肋骨も疼きます。さて、取るものも取り敢えず、トレーニングの後はプロテイン。人生はプロテインでできている、はず!?(参考:美しい身体 vs 摂食障害
箕面 断薬 心療内科