今日、伝えする就活手順は、高校や大学の就職課が、あまり教えない就活手順です。
 
 
 
 
 高度成長期は良かった
 バブル時代は良かった
 
 
 
 
団塊の世代(70代)は、サラリーマンの黄金期を経験し、サラリーマン以外の選択肢を肯定出来ません。また、その子供である団塊ジュニア(40代)は、氷河期世代でもあり、時代の変化を体感しつつも、「父からの教育(大企業が良いぞぉ)」、「変化への恐れ」、「大企業サラリーマンへの憧れ」から、やっぱり安心だからと、就社第一主義で就職した人たちが多いです
 
 
 
 
もし、就職課の担当者が、「1社目」ならば、就社第一主義者からのアドバイスとして聞くのが良いかもしれません。
 
 
 
 
それでは、本日の答えから。真・就活手順は、以下です。
 
 
 
 
【退職日を決めて】就活する・・・
 
 
 
 
(えー!就職する前に退職?!)
 
 
 
 
そうです。退職ファーストです。
 
 
 
 
さて、最近よく読まれているビジネス書があります。
LIFE SHIFT (ライフ・シフト) 
 
 
 
 
言っている内容は、単純明快、以下です。
本文を読む必要はありません。
 
 
 
 
  勉強して(20年間)、仕事して(40年間)、隠居(20年間)
     ↑
  とっくに、こんな時代じゃないからね
 
 
 
 
(まあ、そーゆー時代だよね)
 
 
 
 
知ってるなら、なぜ、【退職日を決めて】就活してないんですか?
 
 
 
 
(なぜって言われても・・・)
 
 
 
 
この本をもう少し噛み砕くと、次のように読み解くことができます。
 
 
 
 
「勉強→仕事→引退生活」サイクルが、一生に1回だったのに、現在は、数年に1回のサイクルに短縮され、複数回ループする。一生ものの勉強や経歴はもちろんのこと、一生ものの資格はない。医師免許もその例外ではない。具体的には、以下のサイクルになっている。
 
 
 
 
 Aで稼ぎながらBを勉強して
  ↓(転職)
 Bで稼ぎながらCを勉強して
  ↓(転職)
 Cで稼ぎながらDを勉強して
  ↓(転職)
 ・・・続く

 
 
 
 
(一生、勉強ってこと!?)
 
 
 
 
その通りです。
 
 
 
 
(無理・・・涙)
 
 
 
 
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さて、就活に話を戻すと、こんな声が聞こえてきました。
 
 
 
 
(私は、一生この会社にお世話になる気はない。ただ、新卒メリットを活かすため、安定企業に、先ず、就職したいのだ!) ←団塊世代や団塊ジュニアから教育を受けた若者、キター!
 
 
 
(大学生の本音だよね)
 
 
 
 
その通りです。この固定観念を持つ就活生がほとんどでしょう。それでも良いと思いますが、この就活生が、人生を楽しめるか否かは、次の行動を取っているかに左右されます。
 
 
 
 
(どんな行動!?おせーてっ)
 
 
 
 
ここからが、本日のトピックの具体的な実行例です。就活を始める際の手順を示します。
 
 
 
 
(どれどれ~)
 
 
 
 
 【就職後、退職する時期を複数決める】
  ア-入社1日目
  イ-研修終了後
  ウ-3ヶ月終了後
  エ-1年終了後
  オ-3年終了後

 
 
以上です。
 
 
 
 
(えー、自己分析、業界研究、企業研究もないじゃん!)
 
 
 
 
そんなの後回しです。
 
 
 
 
先程の手順を補足すると、
 
 
 
 
ア-入社1日目退職
 ↓(補足)
初日退職に備えることは、就活の根幹です。この企業はダメだと直観するのは、大概、初日です。トンデモ企業なら初日退職ぅぅぅっ。ただ、初日退職を可能にするために、その後の転職先候補、暫くの間、食いつなぐ方法を確保しておきます。
 
 
 
 
イ-研修終了後退職
 ↓(補足)
研修方法に企業文化が現れます。「受け入れられない文化には近づかない」。これは学校では教えない、違いを愉しむ人の嗜みです。ただ、この嗜みは、ちょっと難しいので、機会があれば紹介します。少しだけ補足すると、各文化を熟知した上で近づくか遠ざかるかを決めます。ここでは、研修後に退職をした方がいいフレッシュマンを列挙しておきます。
 
 
 
 

  研修中、特に、研修最後のスピーチで号泣した人
  「初めて本当の仲間に会えた」と高揚して泣いた人

    ↓
  はい、即、退職!
 
 
 
 
ヒトを洗脳する技術を知らなすぎるぞ! 術にはまってる! 罠にかかってる! 因みに、大学のサークルでも同様の経験がある人は、心療内科に勉強しに来てください。
 
 
 
 
つまり、ア、イは、緊急避難先を確保しておく手順です。
 
 
 
 
次のウ、エ、オは、ア、イとは少し違います。
ウ-3ヶ月終了後退職
エ-1年終了後退職
オ-3年終了後退職
 ↓(補足)
それぞれの期間で、何を学び、何を身につけるかを決めます。具体的に獲得目標を決めます。3ヶ月ならビジネスマナーの実践期間。1年なら組織の長所短所を知る期間。3年なら特定のスキルをものにする期間・・・。
 
 
 
 
ただ、いきなり目標を設定するのは難しいかもしれません。その通りです。目標を設定するには、退職後の就業形態を設定する必要があります。
 
 
 
 
同業種に転職、他業種に転職、起業、あるいは進学・・・、次の次のステップを想定しているから、それに必要な獲得目標を決めることができるわけです。
 
 
 
 
つまり、ウ、エ、オは、自分は何なりたいのかを知る手順です。
 
 
 
 
言い換えれば、「貴方のなりたい」、「貴方のこうしたい」がなければ始まりません
 
 
 
 
自己分析とか、業界分析とか、どーでも良いんです。「取り敢えず勉強して良い大学」、「取り敢えず就活して一部上場企業」、「一生安泰だから公務員」・・・この閉じた思考に囚われている限り、囚われの身であることに気付けないんです。
 
 
 
 
「貴方のなりたい」はどれですか?

株主に選ばれる経営者
やりたいことを追求できるスペシャリスト
小さくていいからビジネスオーナー
資本家(になるためのマニュアルが唯一ない)
ベンチャー起業家
責任が少なく安定した労働者
世襲した地位を守る者
(ビジネスだけじゃないです)
子供と一緒にご飯を食べられる家庭
休日を家族で楽しめる家庭
世界を旅して暮らす自由人
・・・
 
 
 
 
因みに、「責任が少なく安定した労働者」を選んだ貴方、ここが、資本家になるのと同様、最難関です。この選択肢を正確に表現すると【権利を最大にし、義務を最小にする生き方】です。権力者や資本家が最終的に目指すゾーンです。
 
 
 
 
(うらやまし~)
 
 
 
 
そうですよね。ただ、オイシイが故にめったに実現しません。
 
 
 
 
(だよね~)
 
 
 
 
ここを理解しているなら、「責任が少なく安定した労働者」も同様に実現しないとわかるでしょう。
 
 
 
 
(なるほど)
 
 
 
 
一般的に、得られる利益が大きければ大きいほど、実現する可能性は低いです。つまり、「責任が少なく安定した労働者」を目指すのはハイリスクハイリターンです。この点を知るところから出直しましょう。
 
 
 
 
ところで、(私は、一生この会社にお世話になる気はない。新卒メリットを活かすため、安定企業に、先ず、就職したいのだ!) ←この就活生は何になりたいのでしょうか・・・。ちゃんと退職日を決めて就活していることをお祈り申し上げます。
 
 
 
 
【退職日を決めて】就活する・・・
 
 
 
 
この新しい概念を使って、具体的な目標を立て、人生を楽しんで欲しいです。なお、団塊ジュニアで、転職にてキャリアアップした組には、猛者が多いです。ここからアドバイスを貰うのもいいと思います。氷河期から這い上がった老獪さは、伊達じゃありません。
 
 
 
 
今日は雨ですが、池田にも春が来ました。晴れている日は、川西能勢口から石橋まで歩いています。
池田 川西能勢口池田市役所前クリニック|心療内科・精神科|池田、川西能勢口、宝塚、石橋、箕面、豊中のメンタルクリニック